いよいよ明日

短答式試験の合格発表ですね。

合格率が昨年に比べてどのように変動するか。

昨年の合格率25%は問題の難易度を見誤った結果の、試験を実施する側から見れば不本意な数字だったと個人的には思っています。(つまりもう少し下げるつもりだったが、平均点が高すぎて「概ね7割」のぎりぎりまでボーダーを上げたが、それでも25%になってしまったのではないかと。)

問題が難しかった今年はボーダーラインは下がると思います。それで合格率で15〜20%あたりになるのではないかなあと。さすがに10%までくるとは論文試験を受けるための関門としては厳しすぎると思うので。

今後の不動産鑑定士試験(ひいては不動産鑑定士)の行方をも示唆しそうな明日の結果、国交省がどのようなスタンスを見せるのか・・当事者ではありませんが気になるところです。