いよいよ

今週末、8月4〜6日は不動産鑑定士試験の論文式試験の日です。

昨年、初日の経済学の第1問、民法第2問が難問で、一日目からいきなり意気消沈したものの、「難しい問題はみんな出来てないはず」と気持ちを入れ替えて何とか3日間乗りきったことを思い出します。
1日目終了後に不安で、電話をした知人が「そんなに難しかったんなら、みんな出来てないと思うけどな」と言ってくれたことでだいぶ救われました。

最終日の試験終了後、大阪駅のロッカーで教材やパソコンごとかばんを盗まれたことも思い出してしまいました。そのときは「きょ、教材が盗まれたってことは、もういらないってことだ、つまり合格だ!」と、また強引に自分を慰めておりました・・。(実際にはパソコンまで盗まれてしばらく前向きにはなれませんでしたが・・)

今年はどんな問題が出るのか、また難問・奇問が出るかもしれませんが、大体そういう問題は合格者でも出来ていませんし、合否を決定的に分けるとは思いません。そういうときにいかに気持ちを切り替えられるか、引きずって後の試験に影響を与えないように出来るか、が大事だと思います。

ブログを見ていただいている受験生の方が全力を出し切り、合格を勝ち取られることを願っています。