平成20年短答式試験について

4 平成20年短答式試験合格者
 (1) 合格者受験番号  別紙のとおり

 (2) 合格者数等
  [1] 受験者   3,002名
  [2] 合格者     678名
  [3] 合格率    22.6%

基本的には点数ではなく合格率ありきで切っているようです。
年度によって問題の難易度にバラつきがあるので、点数ではなく、率で切るのが妥当と言えると思います。

合格ラインは105点or107.5点のどちらかのようです。

今年は合格率が若干下がりました。
合格率が下がったのは、

もう1問(2.5点)ラインを下げると合格率が25%を大きく上回ってしまうか、

25%を前提としつつも最低ラインを設けている(25%になるまでどんどんラインを下げることはしない)

のどちらかが理由だと思いますが、ひょっとすると25%にこだわりなし、合格させたい人数ありきでラインを設定、合格率はその結果にすぎない、という可能性も無きにしも非ずです。

もし3番目の理由だとすると論文式試験の合格率もどうなってしまうのか?と思ってしまいます。

まあ、考えても意味はないし、受験生としては不透明な状況でも「やるしかない」わけですが。