基本演習第一段階

3月20日から22日まで、大阪へ行って実務修習のカリキュラムである「基本演習」の第一段階を受講してきました。

この演習は「実務に関する講義」とは違い、東京と大阪に別れて行われます。

今回は商業地の更地の鑑定評価書を書くという内容でした。手法としては取引事例比較法と収益還元法(土地残余法)を適用します。
鑑定士試験の演習問題のようなイメージですが、もう少し鑑定評価書に近いイメージの物を作成することと、対象不動産や事例地の実査を行うことが大きく異なります。

手書きで書くこともあって、時間が足りずホテルに帰ってからも遅くまで書いていたりして思ったよりしんどい講義でした。

今日は大阪から帰ってきて疲れているので、次回更新時にでも研修で感じたことなどを書けたらと思います。