堀田勝己先生の「3年目を迎えた不動産鑑定士「新試験制度」について考える」

論文式試験の合格発表もあさってに迫っておりますが、表題の論文がWEBサイトにアップされています。

内容はすでに発行されている「Evaluation」という雑誌に掲載されたものです。

私は雑誌の方で読みましたが、興味深い内容ですのでご紹介します。

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kanteishi.net/不動産鑑定士堀田勝己のWEB SITE

一部引用

筆者が、講師としての立場から実務修習生と接していて感じることは、非常に高度な鑑定評価を数多く経験し、研究にも余念の無い修習生が増えている一方で、複雑な鑑定評価の経験がほとんどなく、判断力も不十分な修習生も少なからず存在し、その格差は年々開いているのではないか

これはきつい言葉です。確実に後者に分類される身としては・・。
『高度な鑑定評価』、『複雑な鑑定評価』ですか・・ふむ・・・。